リフォームを依頼する前にしておくべきこと

まずは、不具合や不満を全部確認しましょう。

リフォームを依頼する前に、まずどの部位に不具合や不満があるのかを確認しておきましょう。
例えばキッチンが古くて使い勝手が悪い、浴室がタイル張りで滑りやすくて冬は寒い、トイレの汚れが目立ってきたなど、住宅全体を見渡してリフォームしたい部位を考えてみます。
キッチンだけをリフォームしたいならキッチンリフォーム単体で依頼しますが、キッチンとバスルームの両方を修繕してもらいたい場合は洗面台もついでにリフォームしてしまった方が工期と費用の節約になります。
リフォームを単体で依頼すると工期と費用が余計かかってしまいますので、リフォームをするならまとめてしてしまった方が効率的です。

予算を決めましょう。このサイトの一括見積もり依頼も便利です。

リフォームをしたい部位が決まったら、予算を決めましょう。
どれくらいの費用が必要なのかが分かりにくいと思いますので、インターネットで情報を集めるなどだいたいの費用を把握すると予算が組みやすいです。
部位によっては足場代や耐震診断費などが必要になりますので、それらの諸費用も込みで考えておいた方が良いかと思います。
予定していたよりも費用がかかってしまうこともあるため、予算は少し多めに用意していた方が安心です。

リフォーム会社に依頼する前には、ショールームにも行っておくとよいです。ただし、工務店の良し悪しがわかるわけではないので、あくまで完成イメージの確認をしましょう。

リフォーム会社に依頼する前に、できればショールームに足を運んでおくことをオススメします。
特にキッチン、バスルーム、トイレ、洗面台などの水まわりリフォームをする場合、どのメーカーのどの機器を使用するかがリフォームの要になります。
カタログで見ていい感じだと思っても、実際に使ってみるとそうでもなかったり、写真とは微妙に色合いが違っていたりする場合があるので、ショールームで実物を見ておいた方が失敗しません。
実物を見て希望通りなら問題ありませんし、ショールームにはたくさんの住設機器が展示されているので他に良いものが見つかることもあります。
ショールーム見学は無料なので費用がかかりませんし、リフォーム成功の重要なカギを握っているので一度足を運んでおいて損はないです。

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