リフォームに必要な費用・価格の内訳は何がある?

直接工事費と共通費がかかります。

リフォームでは主に直接工事費、共通費が必要になります。
直接工事費はフローリング材、キッチンやシステムバスなどの材料費と、取付工事や解体撤去などの労務費が含まれます。
使う材料によってリフォームの価格が大きく変わりますし、同じ工事内容でもリフォーム会社によって設定している労務費が異なります。

共通費は管理費や諸経費といった名目で書かれている場合があり、工事のために必要な足場や養生材の費用、リフォーム会社の経費などが含まれます。
外壁リフォームをする際は足場を組む必要があるので、リフォームの種類によって必要な共通費も変わってきます。
リフォームは材料費や労務費などの直接工事費だけでなく、共通費も必要であるため予算を少し多めに組んでおいた方が安心です。

リフォーム会社に見積もりを出してもらったら、ひとつひとつの費用の説明をしてもらいましょう。

使途が不明な費用がないかをチェックし、もし何の費用が分からない場合は説明を求めて納得してから工事を依頼するようにしていただければと思います。
不透明なリフォームの費用が書かれている場合は遠慮せずに説明を求めることが大切です。
専門用語で説明するのではなく、分かりやすい言葉に置き換えて丁寧に説明してくれるかどうかもリフォーム会社選びのチェックポイントです。

リフォームにかかる費用を安く抑えるには、自分でキッチンやシステムバスなどを探してくる(施主支給・施工主支給などと言います)のもひとつの方法です。

安くで販売しているお店やネットショップを見つけ、施工主支給という形で材料を使ってもらうと費用が抑えられる場合があります。
先に購入してしまうとサイズが合わずに設置ができない可能性も出てくるので、リフォーム会社に相談してから購入した方が良いでしょう。
施工主支給の場合でももちろん取付工事費はかかりますので、自分で材料を購入することを予定されている場合も先に見積もりを出してもらってから購入するようにしましょう。

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